2024年度 労働者代表選出について
労働者代表とは、労働組合がない企業で労働者の意見を取りまとめ、それを提言する者のことです。労働基準法においては、企業と労働組合で労使協定の締結が義務化されています。労働組合がない場合、労働者の過半数を代表する「労働者代表」がその役割を担います。そのため、企業では労働者代表を必ず選定しなければいけません。
労働者代表のもつ主な役割は、労使協定や就業規則の締結や改定です。主に、労働基準監督署に届け出が必要な労使協定は、以下のものがあります。
- 時間外・休日労働に関する協定(36協定)
- 1ヶ月・1年単位の変形労働時間制に関する協定
- 1週間単位の非定型的変形労働時間制に関する協定
- 専門業務型裁量労働制に関する労使協定
- 貯蓄金に関する管理協定
- 事業場外労働のみなし労働時間制に関する協定
労働者代表の任期は 2024年4月1 日より 1 年です。
また労働者代表は、弊社の派遣スタッフの中から過半数の支持を得た方に決定することになっています。
そのため、まずは立候補を募り、その方々の中から皆さんに投票して頂き代表を決めて頂きます。
流れは下記のようになります。
代表選出の流れ
- 労働者代表選出についての案内
(ニュースレター2024年3月号) - 立候補者の募集 2024/3/15(金)まで
立候補を希望される方は 期日までに電話にてご連絡ください。0120-030-745 - 代表者の投票 2024/3/22(金)まで
3/18(月)に勤怠管理システムNEOの「ニュース」に同意確認」のご連絡をします。
「ニュース」はログインした際に、最初に出てくるページのカレンダーの上に表示されます。※右記画面参照
期日までにご回答をお願いします。 - 投票結果
次月のニュースレターにて投票結果を報告いたします。